地域団体のチャレンジ

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

地域団体のチャレンジ

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

茨木市
チャレンジ中

茨木シニアカレッジ

斬新なアイデア大歓迎。数々の成果を収めるシニアカレッジに、さらなるイノベーションを。

進捗
100%
チャレンジ内容

NPO法人茨木シニアカレッジは、平成20年に茨木市が立ち上げた高齢者向けの生涯学習事業が発展し、平成23年からは、講座を受講した修了生らを中心にNPO法人化して運営を行い、さらに、平成27年からは、「茨木市高齢者活動支援センター・シニアプラザいばらき」の事業の一環として活動しています。
シニアカレッジの総勢860人を超える修了生の多くは、受講後に、ボランティアとして地域活動に参加したり、コミュニティビジネスを新たに立ち上げるなど、数々の成果を挙げています。また、シニアカレッジの緻密なカリキュラムは、中心的な運営を担うボランティアメンバーによって企画されています。
大阪ええまちプロジェクトでは、開始からおよそ10年を迎えて茨木シニアカレッジについて、受講後に地域で様々な活躍をする修了生のニーズなどを探りながら、今後のシニアカレッジに求められるプログラムに関する新しいアイデアを検討・提案します。

100%

チャレンジの進捗

2018/04/01 更新

2017/09/30

キックオフミーティングを実施しました。「趣味や文化教室というだけではなくて、学びを通じて仲間を得て、その次に地域に貢献していく動きをしていかないと!そのステージを目指していくために、僕たちとは異なる視点で斬新なプログラム案をプロボノさんには期待しているんです。」自らもシニアカレッジで学ばれ、今は運営の中心におられるご支援先お2人の力強いメッセージを受け取ったチームメンバー。そのパワーに圧倒されつつも、期待に応えたいという思いを新たにしたキックオフでした。チーム編成からそれほど時間がない中でしたが、限られた中でも事前理解を深めて質問事項もきれいにペーパーにまとめられていました。その効果もあって、工夫に工夫を重ねて生み出し続けられている充実の講座ラインナップの決め方、シニアカレッジの組織としての構造、チームからのご提案が活用されるための現実的な枠組みのイメージなど、はじめる前に押さえておきたいポイントを一つずつ明確にしていきました。

2017/10/11

10月3日にプロボノワーカー全員集合してチームミーティングを実施しました。 キックオフ当日に出席できなかったメンバーへのフィードバックも行い、シニアカレッジを訪問してのヒアリングに向けて、各メンバーの役割を確認し、それぞれで調査や、質問項目の検討を進めています。

2017/10/22

10月22日、シニアカレッジ受講者9名の方に話を伺いました。受講に至った経緯、魅力を感じるところ、講座修了後にやりたいことなどをヒアリングしました。 台風の影響で途中切り上げになってしまい、次回は、OB・OG、運営スタッフ側の方に話を聞く予定です。

2017/11/02

11月2日、シニアカレッジに関わる行政担当者、OB/OG、講座運営に関わる現場スタッフの方それぞれに約1時間ずつ、順番に合計3時間のヒアリングを実施しました。視点が市の施策、シニアカレッジの関連団体、シニアカレッジの運営とだんだんと焦点が絞られていく順序で話を聞くことができ、よりシニアカレッジに対する理解が深まる場になりました。

2017/12/03

中間提案を実施しました。プロボノチームがこれまで実施してきたシニアカレッジの受講生、運営スタッフ、OB/OG、そして行政担当者からヒアリング、また外部事例からの調査結果を分析、そこから導き出された今後のシニアカレッジに必要な講座プログラムや制度の見直し提案を実施しました。
支援先のお二人からは「これこそ私たちが団体を立ち上げて来た時からやりたいと思っていたことだ!ぜひ進めてほしい」と力強い言葉もいただけました。
このあとは、提案した内容を元にシニアカレッジ運営のキーとなる方々とのワークショップを通してより実現性の高いものになるよう検討し、最終提案に向けて進めて行きます。

2017/12/10

中間提案が終わったので、その打ち上げとドイツ転勤によってプロジェクト参加が難しくなるメンバーの送別会を実施しました。今後のプロジェクトのことも話します。先週の中間提案に参加できなかったメンバーへの共有から始まり、どのようなやり方でワークショップを実施すれば、参加する方の意見を引き出せるか、皆さんお酒や笑いも交えながらも、議論は真剣そのものです。

2018/03/11

シニアカレッジの各講座運営に関わるCA(カレッジアドバイザー)を対象としたワークショップを開催しました。
高齢者の居場所だけでなく、この場を通して地域でも活躍できる人をもっと増やしたいという団体側の思いのもと、受講生が「学び」を通して、積極的な活動を促すための仕掛けを考えることをテーマに、シニアカレッジの運営に関わる現役CA(カレッジアドバイザー)11名に集まっていただきました。
こんな仕組み、仕掛けがあれば活躍できる!「〇〇なCA制度」というお題に、11名が3チームに分かれてワークショップを実施。
参加者が当事者になってしまうテーマですが、自分自身のことを話すのではなく、「共感マップ」というツールを使い、ヒアリングを通じて見えてきたCAの架空の人物Aさんに思いを馳せながら、Aさんは活動に対してどう思っているのか、本当に望んでいることはどんなことなのか、望んでいる状態を阻む壁となっていることは何なのか、そして、どんな取り組みをすれば壁を乗り越えて、望んでいる状態にたどり着けるのか、といったことについて意見を出し合いました。
ワークショップを終えて、CAの皆さんからは「色々な意見が出せたし、他の方の意見が聞けてよかった」「前向きに頑張っていきたい」など、感想をいただくことができました。
チームは最後の提案のまとめ作業に入っています。

2018/04/01

先日のワークショップレポートの報告、ならびに半年間のプロジェクトを通して、プロボノチームが得た様々な情報をからシニアカレッジの中長期ビジョンに関する提言を行いました。
「考えなければと思っていたが、ここまで明確に整理をしてくれたお陰で今後の議論の礎ができました」というコメントもいただくことができました。
団体では、今回のプロボノチームの提案をもとに、今後、シニアカレッジのコース、講座カリキュラムなど討議、検討を進めていかれます。
団体の皆様、プロボノチームの皆様、長期に渡るプロジェクト、本当にお疲れ様でした!