• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

大阪市

フェリスモンテ

介護保険や自主事業を自在に織り交ぜ活動を展開。団体の理念や持ち味を伝えるパンフレットを。

完了

チャレンジ内容

大阪市旭区および生野区を拠点に、高齢者をはじめ、子ども、障がい者など地域をまるごと支える取り組みを行っています。日曜日を除いて毎日営業しているコミュニティカフェ、土曜夜は居酒屋、昼・夜に食事を届ける配食サービス、高齢者のグループハウス、デイサービス、見守り活動、移動サービス、子育てひろば、子ども食堂など、その活動は実に多岐にわたり、数えれば15種類ほどに上ります。
その背後にあるのが、いつまでも安心して暮らし続けられる地域をつくりたい、という思い。そのため、あるときは介護保険の制度を活用し、あるときは行政の補助金を獲得し、またあるときは自主事業として尽力します。こうした複雑な団体の全体像は、往々にして、利用者やスタッフ・ボランティアなどには見えづらいものとなっています。
プロジェクトでは、フェリスモンテの理念や事業の全体像などを可視化し、非営利の「らしさ」を活かしながら実現しようとしている社会的価値や団体の魅力を伝えることで、配食やコミュニティレストランの利用者を広げたり、そこで働くスタッフ・ボランティアのさらなる意欲向上につながるようなパンフレット制作を応援します。

100%

チャレンジの進捗

2018/03/16更新

2017/10/18

初めてチームメンバーと顔を合わせたオリエンテーション、10月31日の支援先とのキックオフミーティングに向けてゴールのイメージ、スケジュールの共有、直近のキックオフまでにできることを確認しました。

2017/10/31

キックオフミーティングを実施しました。
全員で自己紹介をしたのち、隅田さんがフェリスモンテに入った背景から始まり、どういった思いで活動をしてきたか、ヒアリングをしていきました。
パンフレットについては、出来上がった後にどんな利用をするか、どういった内容を盛り込んでいくか、サイズをどうするか、見せ方をどうするか、どういったキーワードや素材を使うのか、具体的な話をしつつ、誰に対して何をどう見せていきたいかを整理していきました。
ヒアリング日程含め、全体のスケジュールも合意して、プロジェクトが本格スタートしました。

2017/11/08

11月7日、8日で、前理事長と現理事長、それぞれにヒアリングを行いました。どんな思いで活動に取り組んでこられたか、これからどんなことを取り組もうと考えているのか、直接話を聞くことで成果物の方向性が定まってきました。

2017/12/01

12月1日、パンフレット制作に向けて台割の最終提案ミーティングを行いました。
事前に団体スタッフから得たアンケートなども踏まえて、チームからは2つの案を提示。 それぞれの違いを比べながら、パンフレットを見る側の立場になった時にどう感じるか?を配慮しながら丁寧に確認していきます。
支援先から「完成したらどんどん配りたい」という言葉もいただくことができました。
2つの案のどちらを採用するかは後日団体スタッフからの投票で最終決定していただきます。

2018/03/16

制作作業・最終化を実施しました。

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