• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

東大阪市

共に自立あくしょん

地域と共に歩む一軒家。いっしょに場づくりを担うボランティアを募るためのチラシをつくろう。

完了

チャレンジ内容

障がい者など誰もが自立し、自己決定できる生活、多様な人どうしが共生する社会づくりを理念として、平成22年から障がい者や高齢者の移動支援を中心に活動しています。
平成28年度から、事務所に隣接する一軒家を借りて、高齢者や子どもなども集まれる居場所「ふれあいサロン たんぽぽ」を開設し、地域の多様な人たちが共生できる場づくりを始めています。また、近隣の高齢者などの困り事に応える助け合いサービスの開始も予定しています。団体では、活動の担い手を広げる方策を模索しており、サロンの運営をお手伝いしたり、特技などを活かしてサロンで講師・先生役を務める人、助け合いサービスで近隣の高齢者宅に行って身の回りの生活支援をお手伝いするなど、さまざまなボランティアを求めています。
大阪ええまちプロジェクトでは、共に自立あくしょんが立ち上げた居場所に、いろいろな個性を持ったボランティアに集まっていただくためのチラシ制作を応援します。

100%

チャレンジの進捗

2017/10/28更新

2017/10/03

事前オリエンテーション後にチームミーティングを実施しました。
メンバー全員で自己紹介をしたのち、支援先がこれまで作ってきたチラシなどを見ながら、表現や見せ方などをワイワイと意見交換しました。
プロボノ経験者2名、今回のプロジェクトがプロボノ初参加という方が2名、というバランスのこのチーム、10月28日の本番までの大まかなスケジュールも出来上がり、好スタートを切ることができました。

2017/10/11

10月7日にプロボノワーカー3名でサロン訪問をしてきました。
なんと、この場に試作品のチラシを持参するというスピーディーな展開に。
チラシは、サロンの担い手を募集するために、「実際のサロン活動を体験してみませんか、この日程で体験できます」という内容になっており、今後も団体側で加工して使い続けていただくことを想定した作りなのですが、手始めに「10月28日にサロン体験を開催します」というチラシにして担い手候補の方々に配るとのこと。
ここも驚きですが、1dayチャレンジ本番日の10月28日に合わせて、サロン体験も開催して、そこに来てくれた担い手候補の方にチラシに関する意見までもらって完成を目指すという、なるほど!と唸らせる進行をしています。
チーム班長からは、「納品物のチラシ+どう活用して頂くのか」を実践して頂くことすべてをプロジェクトの中に織り込みました。というコメントも頂いてます。
チラシを作って終わりではなく、使ってもらえるものにする!という意気込みが伝わってきます。

2017/10/23

10月28日サロン体験会のチラシを完成させ、地域包括ケアセンターなどに配布しています。

2017/10/28

1DAYチャレンジ本番を実施しました。
チラシはスタッフ募集するだけでなく、サロンも体験してもらおうという構成。事前に制作していたので、早速チラシに掲載するプログラムの検討から進めました。「開始は11時がいいかな?」「いや、朝に健康チェック、体操して昼食とるなら10時がいいのでは?」と支援先だけでなく、プロボノチームも一緒に議論していきました。
チラシの構成が決まったら、プロボノチームが修正するのでなく、代表の村上さん自身がチラシを修正していきます。これから団体自身が継続して活用できるよう、プロボノチームはサポートに回ります。
代表の村上さんから「これからこのチラシを使っていきます。11月、12月もサロン体験やります!」と力強く宣言していただきました。
当日の写真を掲載したFACEBOOKアルバムはこちらをご覧ください。

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