【受付終了】まず一歩、地域へ踏み出すために
仲間とともに、実践型の視察に取組みませんか
2019年6月11日
大阪ええまち塾とは
現場訪問や参加者どうしの交流を通じて、実践につなげていくことを目的としたプログラムです。
対象者
市町村職員・生活支援コーディネーター・地域団体の皆さま
※特に、自地域で供に活動する団体・仲間と、一緒にご参加いただくと効果的です。
※ 1回のご参加は、1地域(日常生活圏域)につき最大3名までとさせていただきます。
定員:各回15名程度(要事前申込)
参加費:無料
スケジュール・訪問先
「大阪ええまち塾」の現場訪問には、連続でも、1回のみでもご参加いただけます。興味・関心に応じてお申し込みください。
現場訪問へ参加した皆さまは、11月15日(金)に開催の「中間共有会」、令和2年1月に予定している「最終共有会」への参加をあわせてお願いします。
(終了しました)7月30日(火) 子ども福祉委員【阪南市】(生活支援)
校区の中学生が高齢者の生活支援の担い手となる活動。民生委員からの地域情報に加えて、子ども目線での「この街のこれをこうしたらいいのに」を発見、足を運んで課題解決に取り組んでいます。
【子ども福祉委員の見どころ】
1)活動に参加する中学生の取り組み事例を詳しく聞けます
2)中学生の活動を支える地域の大人たちから、活動を進めるポイントを聞けます
3)事業の立ち上げ・組み立てについて学べます
(終了しました)9月3日(火) 住まいみまもりたい【大東市】(生活支援)
大東市と協働で、住民同士の互助の仕組みを推進する「生活サポートセンター」を開設。担い手養成講座では500名を超える受講者が、約170名の生活サポーターとして活躍。地域の互助に関わる情報の発信拠点でもあります。
【住まいみまもりたいの見どころ】
1)担い手養成の方法・ポイントについて立上げから知れます
2)情報発信の手法・内容について知れます
3)互助を支える地域の事業者・関係者との連携の様子が分かります
9月27日(金) びーの×マルシェ【豊中市】(居場所)
スーパーがなくなった地域にあるマルシェ。市内の商店会が扱う商品・市内の農作物を販売するのはひきこもりを経験した方たち。居場所として高齢者が訪れるなど人がつながり、困りごとを相談できる場を運営しています。
【びーの×マルシェの見どころ】
1)地域のあらゆる人をつなぐ居場所の立ち位置が分かります
2)集う人々の「やる気」を引き出すポイントが学べます
3)豊中市社協での各事業をつなげる接点について学べます
令和元年11月15日(金) 中間共有会
現地訪問で得た気づきを、自地域・仲間とどのように共有したか、次のアクションを互いに確認し、アイデアを付加して、実践への推進力をつけます。
令和2年1月(予定) 最終共有会
「大阪ええまち塾」の参加者がお互いの地域のその後を共有し、課題や成果について学ぶとともに、次年度以降も継続した活動に繋げます。
ナビゲーターのご紹介
地域活動に知見のあるナビゲーター2名が皆さまの取り組みを応援します。
株式会社TRAPE-トラピ- 代表 鎌田大啓氏
「誰もが自分らしい最高の役割を持つそんなステキな地域をつくる」ために、「ひと」「環境」「活動」の要素を新たにつなぎ合わせ、背景の異なる様々なメンバーと多くのプロトタイプを生み出し、Try&Errorを重ねて常にアップデートを行っている。
認定NPO法人サービスグラント 代表理事 嵯峨生馬
企業人等の経験・スキルを活かした社会貢献「プロボノ」の発展に寄与。行政と協働で、地域包括ケアシステムに資する地域活動の基盤強化を目的としたプロボノ支援の取り組みを数多くコーディネート。