これからも介護の需要は増え続ける勢い
高齢化が進めば、介護のニーズが増えます。
介護サービスを受ける人の数も、急速に増加していくことが見込まれています。
でも、人口減少社会で担い手は減りつづける
今後、高齢者は増加しつづける一方で、15~64歳の人口は減りつづけていきます。
この先も、介護のニーズが増えつづけた場合、高齢者をサポートする担い手が不足することが危惧されています。
介護が必要、でも、サービスが受けられない・・・。そんな状況を生まないために、いまできることは何でしょうか?
超高齢社会に求められること、それは?
超高齢社会に求められることには、大きく3つあります。
いちばん大切なことが、高齢者一人ひとりが社会とかかわりながら活動的に生活すること。「栄養」「運動」「社会参加」を積極的に行うことが、介護予防に直結します。
そうした高齢者の活動を支えたり、活躍の場を提供する地域団体・NPOの役割も、これからもっと大きくなっていくでしょう。