• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

大阪ええまちアカデミー実践編

「大阪ええまちアカデミー」は、現役で働く世代を対象に、地域活動プロジェクト
の立ち上げや運営などを学ぶ講座です。
「実践編」では、「地域活動をカタチにしたい!」と考える方が提案する地域活動
のプランを具体化して実践につなげることを目指します。

貝塚市

お手紙、はじめます。

完了

チャレンジ内容

高齢者と中高生が共生していない地域を対象に、両者が一つの目標にむけて協力しながら時間を過ごすことで世代間交流を活発化させることを目指します。
互いに地域内に顔見知りが増え、孤独死や孤食を減少させるとともに、災害や事故が起きた際には、誰かが誰かの安否を確認できる状態である程良い距離感のより安心安全な生活環境を実現したいと考えています。

世代間交流が活発になるために製紙会社とも協力し、高齢者や中高生がオリジナルハガキを作成。高齢者が手紙を作成することを通じて、高齢者側は自分の選んだ色や言葉で手紙をつくる工程を楽しんでもらうとともに、完成品を公開することで社会に繋がる体験をしてもらい、中高生には、現代にはない様々な生き方に触れ自分の感性で他者を輝かせることを考え、表現してもらうきっかけとしたいと考えています。

100%

チャレンジの進捗

2022/02/26更新

2021/10/20

キックオフ&チームミーティングを実施しました。
自己紹介を通じてチーム名を「ちーむびーち」にして活動開始。今後は高齢者ふれあい喫茶訪問・ヒアリング、山陽製紙さんでの紙づくり体験を予定しています。参考になる団体の取組調査も進めていくことになりました。

2021/10/20

仮説設定を実施しました。

2021/10/24

堀町会館で開催している高齢者ふれあい喫茶を訪問しました。今回の取組を説明すると関心を持ってもらうことができました。また世代間の交流をしたいと考えている人もいらっしゃいました。

2021/10/30

山陽製紙さんと調整し、12月4日に紙漉き体験を実施することになりました。

2021/12/04

紙漉き体験を実施しました。

2021/12/12

中間共有会(第1回)に参加して、進捗の共有やここまでの活動での気づきを確認しました。
紙漉き体験ではやってみることでの気づきや課題も見えてきた部分がありました。また、ナビゲーター・アドバイザーから体験を通じていかに世代間交流の機会を生むか考えるヒントを得ました。

2021/12/19

中間共有会で得られた気づきをもとに、シニアとジュニアの世代間の交流手段として紙漉き体験を含め紙漉きを実施するまでの準備のプロセスの中で交流ができる流れと広報手段を検討します。

2021/12/23

シニアジュニア交流会を企画し、1月末に実施することにしました。
チラシを作成し、12月末にシニア団体にお渡ししました。

2022/01/18

ジュニアの参加方法について検討し、出来上がりをSNSに投稿するだけでなく、シニアと一緒に紙漉きから参加することに。
作ったハガキを本のように束ねていき、手紙を見たい人、返信を書きたい人は翌月の交流会に参加してもらうことを検討しています。

2022/01/18

文献・先行事例等の調査を行いました。
・小規模多機能型居宅介護「えんざ」
・放課後児童クラブ「きっずデイ」
・共生型施設「ユーカリ優都ぴあ」
・高齢者と子どもの手紙交流事業(徳島県老人クラブ連合会)

2022/01/23

中間共有会(第2回)を実施しました。

2022/01/27

1月末にイベントを企画していたが、感染症拡大により延期。
3月中旬に日を変えて実施予定。

2022/02/26

#ちーむびーち #お手紙はじめます で検索してください。
         

2022/02/26

大阪ええまちプロジェクト大交流会にて報告を行いました。