プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

大阪市

ここから100

この場を知ってもらうための、次の一手となる告知方法を探るマーケティング基礎調査

完了

チャレンジ内容

2017(平成29)年度の大阪ええまちプロジェクトではプロボノワーカーとして、団体を支援する立場だった金山さんが、プロジェクトでの学びや気づきを早速に実践へと移して立ち上げたNPO法人。ご自宅を改装したコミュニティスペースを拠点に、人生100年時代のこれからをいきいき過ごせる居場所づくり、これからを考える情報の窓口になる場所を作っています。ここから100の立ち上げの際にクラウドファンディングで出資した多様な講師・アドバイザーによる教室や、高齢者向けの体操、市が各地で開催する市民向け講演など、オープン以来多い時には週に6つの教室や体操・セミナーを実施しています。
大阪ええまちプロジェクトでは、この場所が、いきいきと過ごす「これから」を考えるための集いの場であることを、地域を中心により多くの方に知っていただき、興味のあるプログラムへ参加いただく方が増えるように、ニーズ調査を経て告知への次の一手を考える、マーケティング基礎調査に取り組みます。

100%

チャレンジの進捗

2018/11/26更新

2018/10/11

10月24日の団体とのキックオフミーティングに向けて、初顔合わせとなるオリエンテーションを実施しました。

2018/10/19

キックオフミーティング前でしたが、ここから100を訪問し、活動内容についてお聞きしました。実際に行ってみると、近くで生活しているママボノさんも「すぐ近くだけれど来たことがなかった」と。ヒアリングや調査を経て、新たな情報を仕入れたいと思います。

2018/10/19

活動現場見学・体験を実施しました。

2018/10/24

代表の佳子さんも交えてのキックオフミーティングを実施しました。どんな活動をされているのか、地域の方とどうつながりたいのかをお聞きし、今後お話を聞きだしたい地域組織へのイメージを揃えました。

2018/10/24

キックオフミーティングを実施しました。

2018/10/24

調査方針提案を実施しました。

2018/10/30

10/30から複数回に分けて、アンケート調査とヒアリングを実施しました。アンケート調査では利用者だけでなく、近くのスーパーを利用する方へもお聞きしたりと、度胸のいる調査でしたが、お一人ずつお話を聞きながらアンケート用紙を埋めました。11/1の淀川区の社会福祉協議会の関係者へのヒアリングでは地域での他団体の活動状況なども知れ、周りのことがよく分かるようになったのと、情報発信の協力体制づくりにつながりそうです。

2018/11/26

調査の内容をふまえ、利用者と認知の拡大に向けた施策の提案をカスタマージャーニーマップを使って整理し、報告しました。提案した施策を時間軸(すぐできる/時間がかかる)と難易度(かんたん/難しい)に分けて分類し、どれからやっていくか分かりやすく判断いただけるような工夫をしてお伝えしました。

2018/11/26

報告に対するフィードバックと承認を実施しました。

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