プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

吹田市

吹田ホスピス市民塾

病気とともにみんなで支え合えるまちづくりに向けて 会計業務を整えてより運営をスマートに

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チャレンジ内容

2006年から、吹田市内を中心にがんピアサポートとして、当事者・家族を中心に、同じような経験をした方たちと気持ちを共有し「がんになっても安心できるまちづくり」に向け、市民全体で、ひとりで抱え込まず安心して話せる場でありたいと活動しています。会員を対象に市内4拠点で話す場・地域サロンでの活動・年2回の勉強会・年1回の公開講座、さらには誰でも参加できる交流会(例会)の活動などに取り組んでいます。
がんは年齢とともに発病率が高くなる疾患で(平均発症年齢は60歳以上)、会員も自身や家族が病気に関わる方たちで、平均発症年齢より上の年代も多くいます。会ではさらに、罹患してから知るのではなく「知っていてよかった」をテーマに活動の展開をしていきたいと考え、吹田市内に加え北摂エリア内での団体同士での連携などで、地域に密着し一人ひとりの話を傾聴できるような活動にもより一層力を入れています。
3年前に前代表から引継ぎ、新たな運営メンバーでの活動も安定してきていますが、今後も活動を継続していくために、新体制に沿った会計業務についての見直しを考えています。
今回のプロジェクトでは、会計業務について現状を確認し、新たな取組みへの視点も盛り込んで改善点を明らかにすることで、今後の持続可能な運営につながるように支援します。

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チャレンジの進捗

2024/10/12更新

2024/09/25

キックオフ事前ミーティングとして、プロボノ参加者のチームでのミーティングを行いました。

2024/10/12

キックオフミーティングを実施しました。メンバー1名欠席のためZoomで録画して進行しました。
団体からは、役員7名の中から実行委員として運営を支える4名の方が参加し、会の活動やそれぞれの役割の紹介、市民活動として気を付けて進めるための工夫をしている点などをおききしました。
会員を増やすことより、会の運営に関われる人を増やすために、誰もが業務に必要な情報が分かるように、事務関連を中心に業務や情報をシェアできるために、まず情報整理を進めることになりました。

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