プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

門真市

ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会

映像で伝える、「認知症の人や高齢者が輝くまち」では、人はこう変化する。

完了

チャレンジ内容

平成24年に門真市内にある約270か所の介護保険サービス事業者で連絡会を結成。平成28年度から認知症になっても暮らしやすいまちづくりの活動として「RUN伴+門真(ランともプラス・かどま)」を開催しています。色々な事業所が中継地点になり、認知症の方や要介護高齢者を含んだチームが共に歩き、走りながらタスキを繋いでいくイベントです。平成29年度は約170名のランナーと多くのサポーターが参加しました。
また、RUN伴だけでなく、認知症の方を中心に、高齢者の方がスタッフになるCafé伴、コンサートなどを開催するUTA伴、門真オリジナルグッズを制作するKira伴といった各種活動も計画し、RUN伴も含めた「ゆめ伴プロジェクト」を行政や社会福祉協議会、NPO法人など関係機関との協働プロジェクトとして発足しています。
大阪ええまちプロジェクトでは、ゆめ伴プロジェクトに参加する認知症の方や高齢者、支援する人たちの表情や発言から「様々な想い」を目に見える形にすることで、地域の商店や企業、住民の皆さんの認知症の方に対する肯定的な理解が深まる要素を含んだ映像制作を行います。

100%

チャレンジの進捗

2019/02/18更新

2018/08/18

夏らしい快晴の中、撮影場所の一つであるハッピービーンズカフェにて中間提案を行いました。
本日のゴールは撮影に向けての粗シナリオを決める事。 前回のキックオフミーティングにて合意形成した「認知症でも夢を持つことができる」をコンセプトに具体的なシナリオを提案。
疑問点や確認事項をすり合わせながら無事シナリオが決まりました。
後半は改めて団体さんの「認知症になっても街の中でキラキラと輝く場(ステージ)や活動を門真に作ることで、認知症の方、そのご家族、地域住民の気持ちを変えたい」という想いを共有してもらいながら具体的な撮影シーンのアイデア出しを行いました。
来週22日はいよいよ撮影スタート。楽しみです。

2018/08/22

第一回目の撮影を行いました!
本日は、ゆめ伴カフェの様子を撮影。天気にも恵まれ快晴になり、撮影には大変良い日でした。
カフェでは認知症の方々が、笑顔とともにオーダーされたものをテーブルまで運んだり、ピザを焼く準備を進めたりと、その様子を撮影していきます。
カフェの閉店間際、お会計をすませた方へのインタビューでは、撮影を担当していたプロボノワーカーから「とても良いコメントだった??」と思わず声が大きくなる場面も。
カフェでの映像化に必要な撮影は完了しました。今後も別場面での撮影が続きます。

2018/11/11

晴天に恵まれた11月11日、RUN伴+門真が開催されました。
この日は、映像制作のため最後の撮影日。 プロボノチームメンバーも良い画を撮るぞ!と気合が入ります。
家族や地域の方と一緒に歩く姿や、イオン古川橋にある中継地点でのコンサートで歌声を披露される様子、関係者の方へのインタビューやゴールの様子など、映像作品に必要なシーンを捉えていきました。
これから映像編集を進めていきます!

2019/02/05

最終提案ミーティングを実施しました!

約6分間の映像。認知症になった方々の笑顔、それをまちの中で当たり前にしていきたい人たちの思いが詰まった映像作品を提案しました。

今日決まったことを反映して作品は完成です。公開をお楽しみに。

2019/02/18

動画が公開されました!

同様の課題にチャレンジする団体はこちら
同様の課題に
チャレンジする団体はこちら
「プロボノプロジェクト」一覧を見る