2025/07/08
チームメンバーの顔合わせミーティングを実施しました。
それぞれの自己紹介をすると同時に興味・関心や得意なこと確認し、団体さんとの顔合わせの場(オリエンテーション)に向けた資料作成や質問の整理について考えていきました。

大阪府内の市町村がそれぞれ取得している独自の調査データと、
国勢調査などのオープンデータをもとに小学校区や中学校区等の地域別に分析。
分析結果をもとに「これからのええまちづくり」に向けた
地域づくりを担う関係者との話し合いや活動の展開につなげることを目指します。
地域づくりを加速する!地区別データ分析で課題解決と住民さんの地域参加を推進しよう!
23%
「大阪ええまち調査隊」では、府内の市町村を対象に、地域単位(町会・小学校区・中学校区…など)で、地域の過去・現在・未来の人口構成や既存の調査(高齢者実態調査、住民意識調査…)のデータを分析し、「これからのええまちづくり」に向けた地域ごとのポイントを掘り下げます。
熊取町は大阪府南部・泉南地域に位置する町で、人口約4.3万人(世帯数1.8万世帯)と大阪府内の町では最大の人口で、高齢化率約30%です(令和7年6月時点)。町には大学のキャンパスや研究施設があり学術都市としての顔を持つ一方で、永楽ダム周辺をはじめとする豊かな里山が広がり、自然と調和した町です。また町の取り組みとして、「子育て世代に選ばれるまち(ほほえみ子育て熊取町! 等)」の推進も掲げ、子育て世代への支援や、地域の健康づくり、安全安心な環境整備にも注力しています。大阪市内へのアクセスも良くベッドタウンとして開発された住宅団地のあるエリアと、旧来の町のエリアがありますが、町全体がコンパクトで地域交流を遮るような地形的な特徴もないため、町内に1つある地域包括支援センターが町全域の高齢者の支援を行っています。
今回のプロジェクトでは、町内5つの小学校区(中央、西、南、北、東)と、小学校区ごとに設定するモデル地区(地区=「区・自治会」)で、人口動態などの基礎調査データと、住民の健康づくり、暮らしの中の興味・関心に関するアンケート調査などを分析します。このデータ分析を通じて、熊取町全体の人口動向や高齢化の進行度合いと地区別の変化の様子や、特色を知り、これからのまちづくりに向けて住民のみなさんが興味・関心のあるテーマを明らかにして、今後地区ごとに住民の皆さんとともに重点的に取り組む施策を考える手がかりを得ていきます。
チャレンジの進捗
2025/07/22更新
2025/07/08
チームメンバーの顔合わせミーティングを実施しました。
それぞれの自己紹介をすると同時に興味・関心や得意なこと確認し、団体さんとの顔合わせの場(オリエンテーション)に向けた資料作成や質問の整理について考えていきました。
2025/07/16
岬町チームとともに、支援先団体との顔合わせとなるオリエンテーションを行いました。
基本情報シートの内容確認と、町の特徴や地域の取組の確認、また調査対象のデータに関する確認などいくつか質問をやり取りしました。
またオリエンテーションの中で、調査隊に期待することや、調査隊の活動を通して地域をどうしていきたいかについてもお話お聞かせいただくことができました。
熊取町の地域づくりを加速する!ためにこれから調査隊の活動を進めていきます!
2025/07/22
チーム内でオリエンテーションを踏まえた上でのMTGを行いました。
オリエンテーションの感想共有や、各データの分析担当者の決定を行いました。
引き続きデータ分析を進めていきます!