• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

ええまちづくりの道具箱

「地域団体のチャレンジ」で作成した成果物のうち、他地域、他団体の参考になる事例を掲載します。

“自宅開放型サロン”を地域住民が活用するための利用規約

本利用規約は、地域の多世代交流を目的とした「特定非営利活動法人 山麓和の会」が運営する「自宅開放型サロン”きらく庵”の有効利用」を目指し、「山麓和の会」で運営できること、地域のニーズ (需要や必要性)をヒアリングして、作成された利用規約書です。

利用規約作成前には、以下のような声がありましたが、規約を設定することで基準に沿った応対ができています。
・誰にどういった基準で貸すべきなのか
・価格設定はどの程度が妥当なのか
・想定とは異なる利用をされてしまうことを考えてしまうと貸すことをためらう
・トラブルが発生した時はどう対処すれば良いのか
・規約では何をどこまで決めれば良いのか

次のような皆さまに参照いただきたい成果物です。
・地域住民に貸し出したいスペースを所有している
・既に貸し出ししているが、必要な取り決めを見直したい
・山麓和の会が運営する”きらく庵”を借りたい

利用規約の構成は以下の通りです。

【はじめに(利用目的)】
【ご利用いただくにあたり】
【きらく庵の基本情報/利用ルール】
1.きらく庵の利用可能日
2.各スペースの概要について
3.上記以外の備品の利用について
4.注意事項(利用制限)
5.利用パターンと利用料について(基本料金)
6.利用申請書の提出について
7.予約について
8.利用料の振込について
9.利用中止について
10.施設の利用方法について
11.利用に関して
12.当会のサービス中止に関して
13.規約の変更について
14.紛争時の裁判管轄
15.アクセス
16.問い合わせ先

本資料を参照されたい方は、ダウンロードフォームに必要事項を記入の上、ダウンロードをお願いします。

なお、本資料は、「山麓和の会」の利用規約となっているため、ご自身の活動へ適用される場合は、それぞれの地域の実情や活動の実態に合わせた設定をお願いします。