プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

豊中市

あたデコ食堂

多世代でワイワイ交流できる食堂の運営に関わるボランティアを増やそう

完了

チャレンジ内容

「育児も家事も介護も一人で抱えてしまわないように」という思いから家族のサポートや地域づくりに取り組んでいる「あたらすファミリー」。地域の繋がり作りを目的として、子育て世代や高齢者向けに地域交流イベント情報を発行、保育付きのイベントや教室などを開催することができるスペースを運営、また月に一度、孤食をなくすことを目的とした「あたデコ食堂」を主催しています。
「あたデコ食堂」はシニアの方や高齢者、子育て中のママ、地域の住民の方々など、多様な世代が交流する場所として運営されており、「あたらすファミリー」のスタッフを中心に、2~4名程度のボランティアにも関わってもらいながら開催しています。ボランティアとして就労支援事業所への通所者や要支援の高齢者の方がお手伝いに来られることも。
大阪ええまちプロジェクトでは、「あたデコ食堂」の運営にボランティアの方々がもっと関われるよう、ボランティア規約作成を行います。

100%

チャレンジの進捗

2019/11/29更新

2019/10/21

チームでの初顔合わせミーティング、団体の活動現場見学、ヒアリングを同日に実施しました!
現場の様子や、思いをしっかり聞いて、肌で感じることができた機会になりました。
参加できなかったメンバーともオンラインツールを使ってミーティング予定です。

2019/11/16

10時ちょうどに1DAYチャレンジ始まりました。
事前に現地訪問ができなかったメンバーもいるので、まずは自己紹介から。
団体と、豊中市に住んでいるメンバーとは意外なところのつながりもあるとわかってほっこり笑顔でのスタートを切りました。

事前にチームで検討してきた当日の進行表をもとに一日の流れを確認。

午前中は主に、活動にかける思いや課題を丁寧に聞いていきました。
話を聞いて意見交換している間に、成果物には直接関係ないけれど、運営に活かせるアイデアが生まれたりも。

昼食は全員で、毎月第三月曜に開催される「あたデコ食堂」の会場となっている「みつか坊主」でした。

午後からは午前中に確認した業務をふせんに書き出し、食堂に関わる誰が何をしているのか?見える化した上で、規約に盛り込んでいく項目を洗い出し。

ボランティアとして関わってもらうには、魅力をどのように表現して伝えれば良いか?さらに深くヒアリングを進めつつ、成果物の作成も同時並行で進めていきました。

団体からは「こんなにあたデコ食堂のことを考えた日はない!」という言葉も頂いて、充実の1日になった様子です。

成果物は残り作業を経て納品予定です!

2019/11/29

あたデコ食堂を運営するためのの役割・作業一覧表、ボランティア規約、参加同意書などの成果物が完成し、プロボノチームから団体へ納品。
「想い」で活動してきた取り組みが、今回のプロジェクトでさらに一歩前に進めるための力になったことを、納品後の団体からのコメントで感じました。
なくてはならない地域の取り組みとして、今回の成果物が活動の支えとなればと思います。
団体の皆さん、チームの皆さん、プロジェクトお疲れ様でした!

同様の課題にチャレンジする団体はこちら
同様の課題に
チャレンジする団体はこちら
「プロボノプロジェクト」一覧を見る