• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

大阪市

NPO 社会福祉センター まごころ

「どんなお困り事にも相談に乗ります」のメッセージを、しっかり届ける方法を考えよう。

完了

チャレンジ内容

淀川区内で、高齢者を中心に、地域住民のお困り事に応える相談窓口を運営しています。具体的には、パソコンの設定や庭の草取り、部屋の片付けなどの依頼に対応します。
地域で有償ボランティアに取り組んできた団体と密に連携し、軽作業は有償ボランティアに依頼、ボランティアでは難しい作業については信頼できる地域の専門業者を紹介することで、高齢者が安心して問題解決できるようなお手伝いを心がけています。
大阪ええまちプロジェクトでは、「まごころ」が淀川区の助成金を活用して出稿を予定している、地元タウン誌への広告記事について、どんな内容・メッセージを盛り込むとよいかのアイデアを検討し、困り事があるときに「まごころ」を利用するためのPR活動を応援します。

100%

チャレンジの進捗

2017/10/28更新

2017/08/23

地元密着で磨いた目利き力で お年寄りの困り事を地域で解決する若手。
地域で長年、助け合いの活動をされてきた方たちが「この人になら後を任せられる!」と思い繋がったのが、NPO社会福祉センターの横山さん。東淀川区で新聞販売会社を経営していた経験を活かして、地域で暮らす高齢者の困り事を解決しています。その困り事とは私たちなら些細な事と思うようなものもありますが、お年寄りにとっては大変なことだったりするのです。たとえば網戸の張り替えなら、材料を買って張り替えてあげたり。そのほか、業者が必要な場合は見積を複数社からとって、お年寄りに選択肢を提供してあげる。またその業者は地元で信頼できる業者ばかり。それは横山さんの目利き力は新聞販売会社として地域のことを良く知っているから。私たちがネットで選んでも、その安心感には到達することはできないでしょう。地域のことを地域で解決する、そんな仕組みが地元の結びつきで自然と成立しています。このような小さな積み重ねが、やがて大きな成果となって、地域の町づくりを力強く進められる日が来るのだと実感しました。 by:ライター神野

2017/10/03

1DAYチャレンジの事前オリエンテーション後にチームミーティングを実施しました。 メンバー全員で自己紹介をしたのち、地域に「まごころ」の活動を知ってもらうための広告記事の作成支援をするにあたり、どんな媒体に出すのか、どんな見せ方になるのか、色々な質問を出していきました。 メンバーの一人は「まごころ」の代表横山さんと同じ地域に住んでおり、この事前オリエンテーションの実施前に繋がりができたばかり、とのこと。 早速、縁を感じる出来事があり、これからが楽しみなプロジェクトがスタートしました。

2017/10/15

団体訪問をしてきました。代表横山さんの熱い思いを聞くことができて、本番までの準備にも熱が入ります。

2017/10/19

チームミーティングを実施しました。各自の案を持ち寄って、「コンセプト」「具体的なデザイン」「記事広告の内容」について検討しました。

2017/10/28

1DAYチャレンジ本番を実施しました。
どんなお困りごとにも相談に乗ります。このメッセージを届けるため、チームメンバーそれぞれが案を作り、ミーティングの場で出しあって広告記事の見せ方を提案。 広告記事を作るにも、何をやっている団体なのか、また信頼できる団体なのか、分かってもらえることが大事。プロボノチームからは団体のことを表現する言葉、掲載する情報だけなく、写真で代表の横山さんをどう見せると、団体のことをわかってもらえるか、眼鏡や服装といったスタイリングまで話が及びました。
代表の横山さんは「気付かされることばかりだった!」とご満悦の様子。その場で成果物を納品し、プロジェクト完了しました。
当日の写真を掲載したFACEBOOKアルバムはこちらをご覧ください。

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