2019/10/07
ママボノチームで初顔合わせとなるミーティングを実施しました。
大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!
東大阪地域リハビリテーション活動倶楽部
体操をきっかけにした居場所づくり。ともに広げる仲間を集めよう
完了
健康寿命を延ばすために、東大阪地域リハビリテーション活動倶楽部では理学療法士としての経験を生かして東大阪市各地域で10箇所以上の体操教室を立ち上げてきました。
取り入れているのは、東大阪市公式の「楽らくトライ体操バージョン2」。体操教室では介護予防のための取り組みはもちろんのこと、参加する方同士で交流する居場所にもなっています。もともとサロン活動をしていたグループに連絡を取って体操を始めるケースや、地域包括支援センターとも連携して立ち上げるケースもあります。「手すりを持たずに階段を昇れるようになった」「買い物の坂道が苦痛でなくなった」体操教室に通ったことで、以前は困難だった状態から運動機能が向上した方もいます。
大阪ええまちプロジェクトでは、これまで着実に広めてきた体操教室を、今後東大阪市内でさらに広めていく仲間を増やすために、体操教室の効果、やりがい等を伝えられる資料作成を行います。
チャレンジの進捗
2019/12/11更新
2019/10/07
ママボノチームで初顔合わせとなるミーティングを実施しました。
2019/10/18
キックオフミーティングを実施しました。
2019/11/01
10月25日、11月1日と2日間をかけて、体操教室の見学と関係者ヒアリングを実施しました。
2019/11/08
東大阪市の行政ご担当者にヒアリングを実施しました。
2019/11/18
中間提案を実施しました!
各体操教室のヒアリングや現場見学、地域包括支援センター、東大阪市ご担当者へのヒアリングを経て、成果物のターゲット、コンセプト提案を行いました。
対象者ごとの成果物イメージの確認も含め、約2時間の議論を経てみんな笑顔でパシャリ。これから具体的に制作に入っていきます。
2019/12/09
最終提案を実施しました!
東大阪市公式の「楽らくトライ体操Ver2」を活用した「集いの場・居場所」を作りを進めるための成果物として、「住民向けのチラシ&ポスター」と、地域包括支援センターをはじめとした、住民と接点のある「住民との間で媒介となる組織向けの団体紹介資料」をママボノチームから提案。
ミーティングでは、制作した成果物をじっくり眺め、意見交換をして、その場で修正を進めていきました。
データもお渡しして、最後に団体からフィードバックをいただいてプロジェクト完了です。
2019/12/11
フィードバックが承認され、無事プロジェクト完了しました!
約2ヶ月間、お疲れ様でした !!今回の成果物を活用してさらに「集いの場・居場所」を広げていかれることを願っています。