• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

豊中市

びーの×マルシェ

高齢者から若者まで人がつながり、困りごとを相談できるマルシェを、もっと知ってもらおう。

完了

チャレンジ内容

2017(平成29)年6月にスーパーがなくなってしまった地域に出店。ひきこもりを経験した方が販売員として店に立ち、社会復帰の訓練をしています。月・水・金には、新鮮な野菜がにぎやかに販売されている他、ひきこもりの方たちが製作した雑貨、豊中市の商店が扱う食品やお菓子など、豊中に所縁のあるものや東北の震災の復興支援につながる名産品を販売。店内には、イートインスペースを用意しており、子育て中のお母さんがお茶を飲んだり、高齢者の方々がコーヒーを飲んでおしゃべりをしたり、訪れた方々の憩いの場になっています。
そして、この場では訪れた方から聞く話からお困りごとやニーズを把握し、買い物をした商品を持って帰ることが大変な方には、販売員が家まで商品を運ぶお手伝いをしたり、移動販売の拠点となるべく準備に着手するなど、訪れる方の要望をひとつひとつ確実に実現しています。
大阪ええまちプロジェクトでは、より多くの人に「びーの×マルシェ」の取り組みを知ってもらい、店に訪れてみようと思ってもらえるチラシを制作します。

100%

チャレンジの進捗

2018/11/27更新

2018/10/11

10月24日の団体とのキックオフミーティングに向けて、初顔合わせとなるオリエンテーションを実施しました。

2018/10/22

キックオフミーティング前ですが、メンバーの全員で、びーの×マルシェの店舗に伺って、取り組みを進められている豊中市社会福祉協議会の佐藤さんに話を聞きました。
店舗の雰囲気も感じつつ、現在感じている課題やお店の特徴、知ってもらいたいことなど話を聞くことができました。

2018/10/24

キックオフミーティングを実施しました! 前回の訪問で得られた情報を元に、支援先の佐藤さんも一緒になって、ワークショップ形式でチラシへの掲載要素を洗い出していきました。 びーの×マルシェ関係者へのヒアリングなど次のアクションも決めてミーティングは終了。 これからが楽しみなプロジェクトがスタートしました。

2018/11/16

11月14日と16日、2日に分けて、3人ずつでびーの×マルシェを訪問してきました!
チラシの構成をチームで検討し、ここからグッと最終化していくための打ち合わせ、そして、チラシに掲載する写真を撮影するための訪問だった14日。
びーの×マルシェで購入した、かぼちゃや納豆の美味しさを共有しながら、16日訪問メンバーにバトンをつなぎます。
16日には、実際にチラシ作成を担当するびーの×マルシェのスタッフさんにもチラシ案をもとに打ち合わせして、さらに完成に向けて近づいてきました。
21日がチラシの最終提案日、そこに向けて準備を進めます。

2018/11/21

今日の提案に向けて急ピッチで進めてきたチラシ制作。
チーム内でブラッシュアップをして第25版を提案版として説明。
「めっちゃ素敵!アレンジもしやすそう」と喜びの声をいただきました。
今後、団体側で更新をしていくためのマニュアルも確認。
ここから、納品に向けてチラシとマニュアルの最終化を進めて行きます。

2018/11/27

最終的に完成版として第31版を納品。
笑顔でプロジェクトを締めくくることができました。
プロジェクト進行中びーの×マルシェへの訪問の際、暖かく迎えてくれた社会福祉協議会の勝部さん、佐藤さん、スタッフの皆さん、そしてママボノチームの皆さん、本当におつかれさまでした!

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