• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

吹田市

友-友

配食から見えた地域の暮らしの困りごとに応える新事業 「お助け隊」の案内チラシを制作しよう

完了

チャレンジ内容

吹田市北部エリアで配食サービスに取り組んでいる「特定非営利活動法人 友-友(ゆうゆう)」。
地域のボランティアが家庭の味を大切に、心を込めて手作り、「誰が食べても美味しいお弁当」をコンセプトに年間30,000食程度、栄養面でも気を配った食事を届けることで地域住民の健康長寿のお手伝いをしています。配食の対象エリアは、万博公園のすぐ南側の山田・北千里地区。万博を機に生まれたニュータウンのため、後期高齢者の夫婦・単身で暮らす方も増えています。
これまでもお弁当をお届けする際の見守りや安否確認に取り組む中で様々な困りごとを聞いてきましたが、下記のような状況から、日常生活の中で困りごとを抱えている人が増えていることを実感しています。
・「急に病院に行くことになったが交通手段がなく困っている」「孫の保育園の送り迎えを頼まれているけれど運転できないので毎回タクシーを使っている」などの声を聞く頻度が高まってきている
・独居の高齢の方がゴミ出しや家の掃除などもできていない様子から困りごとを抱えている可能性を感じている
そこで、団体では家族の代わりになるような愛のあるお助け隊をつくることを目指して、有償ボランティアの活動として地域住民同士での支え合いができる仕組みの導入の検討を始めているところです。
大阪ええまちプロジェクトでは、暮らしの困りごとを抱える方に向けて有償ボランティアによる支援を案内するチラシ制作を行います。

100%

チャレンジの進捗

2024/01/14更新

2023/09/23

プロボノチーム初顔合わせのキックオフ事前ミーティングを実施しました!
自己紹介を通じて、それぞれの関心や参加動機、お仕事での専門性も共有。10月7日に実施予定の友-友さんとのキックオフミーティングに向けての準備や役割分担も意見交換をしながら進めていきました。

2023/10/07

団体との初顔合わせとなるキックオフミーティングを実施しました!
双方の自己紹介から始まり、事前にプロボノチームで調べてきた情報や準備した質問等をもとにじっくりヒアリング。対面でリアルな情報を聞いていくことで、成果物や今後の進め方のイメージも具体的になってきました。
ここから先は現場見学やヒアリング、アンケート調査など進めていきます。

2023/10/22

活動現場見学・体験を実施しました。

2023/10/26

Googleフォームや紙を利用してアンケートを実施しました。助けが欲しいことのニーズや逆に手伝えることについても確認。81名から回答を得ました。

2023/10/30

Canvaに関する講座情報をチームで共有してCanva活用方法の学びを深めました。

2023/11/02

ボランティアスタッフや配食利用者の方に個別ヒアリングを実施しました。

2023/11/18

中間提案ミーティングを実施し、有償ボランティアを募集するためのチラシ案を提案しました。

2024/01/14

最終提案を実施しました!
バックグラウンドの異なるチームで走り抜けた約4ヶ月間の集大成。
チラシ提案の後に、活用についての意見交換と、実際の団体所有のPCでの画像アップロードや加工の操作なども共有しました。
最後には、1人1人がこのプロジェクトに関わった感想や気づきを共有して、友-友さんへエールを送り、プロジェクトは完了しました。
今後は、このチラシを活用して、「友-友 お助け隊」が広がっていくことを願っています!

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