• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

阪南市

COCOいこっと

引きこもり状態だった人が高齢者を支える側に。地域のつながり・交流をつくるための課題整理

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チャレンジ内容

NPO法人COCOいこっと(ここいこっと)は、社会参加に不安を感じている方々が生きる力を見出し、活躍できる社会づくりを目指して2019年から活動を開始しました。誰も1人にしないという理念のもと、引きこもり当事者へコミュニケーションの場を提供することに加え、相談支援や親の会を開催する等、家族を含めた支援をしています。現在、1号館(尾崎事務所)と2号館(貝掛エリアにある古民家)の2拠点で活動を行っています。
尾崎にある1号館では毎週火・水・土は当事者の青年に居場所を提供し、ものづくりや読書、料理、ハイキングなど、前月に当事者同士で決めた活動を行います。また社会参加への不安が和らいできた方は、ボランティアとして高齢者の日常生活の困りごと支援する活動にも取り組みます。2021年に実施した支援はのべ116回、参加した青年はのべ227名。「ありがとう」の感謝の言葉や他者への貢献を実感することから徐々に社会参加への前向きな変化も見られています。
貝掛の古民家を活用した2号館では2ヶ月に1回の親の会を開催。その中で参加者から地域食堂を行いたいという声が上がり「古民家500円カフェ」を開催することになりました。2021年は感染拡大状況も考慮しながら3回実施。毎回50名以上がカフェを訪れ、徐々に参加者は増えています。参加者の中には青年たちが支援した高齢者や家族・知り合いの方が来られることもあり、地域のつながりや交流が生まれていることを感じています。
3年間の取組を通じて、引きこもり当事者やその家族、また地域にも貢献できる活動と実感する一方で、活動を継続するためには助成金だけに頼らず寄付や事業収入を得る必要性を感じており、現在の事業内容や地域との接点の持ち方の現状を評価し、今後必要な取り組みを検討したいと考えています。
大阪ええまちプロジェクトでは、これまでの活動を振り返り、活動の持続可能性と、地域の方との接点や応援者を増やしていくための課題を整理し、今後のアクションを検討します。

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チャレンジの進捗

2022/12/17更新

2022/09/23

本日、メンバー初顔合わせとなる、キックオフ事前ミーティングを開催しました。
キックオフに向け、今後の進め方などを話し合いました。
まだわからない部分も多いなか、真剣に課題に向き合っていたのが印象的です。丁寧にプロジェクトが進められればと思います。

2022/10/08

10月8日、キックオフミーティングを行いました。対面、オンライン交えての開催です。(写真は、団体様の拠点です。)

ミーティングでは、団体、プロボノチーム双方の理解を深めるための対話が進められました。
次は、ステークホルダーの方からのヒアリングを進め、より理解を深めるフェーズに入ります。

2022/11/14

10月25日から11月14日にかけて、COCOいこっとの会員や役員、スタッフ、利用者、社会福祉協議会、市役所職員など、幅広い関係者に話をお聞きしました。

2022/11/20

COCOいこっとの特長を把握するため引きこもり支援をしている他団体について、活動目的や主な事業、収入源等の調査を行いました。

2022/11/26

貝掛で開催されている古民家カフェに参加し、活動を体験しました。

2022/12/17

現地とオンラインのハイブリッドで中間提案を実施しました!
これまでのヒアリングや各種の調査で得られた情報から、課題を財務・組織・事業推進のカテゴリで整理して、団体側に共有しました。
中でも重要な課題となる団体の活動資金をどのように調達するのか、ステークホルダー別にまとめた案をもとに、団体側の参加者全員で付箋にアイデアを書き留めて共有しました。
また、定款の活動目的も確認して、改めてCOCOいこっとの目指すことを、参加者それぞれの視点で思っていることを共有し、目線を合わせていくことができた場になりました。
このあと、プロボノチームではミーティングで出た意見をもとにした団体側でのアクションリストを作成します。

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