• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

池田市

多世代交流ハッピーズ

地域で子育てするために 高齢者が得意を活かして関わるプロジェクトへの参加の方法を伝えよう

完了

チャレンジ内容

2018年から「一人で悩まないで、どんな小さな事も一緒に悩もう!」をスローガンに、世代を問わずに笑顔にハッピーを目指す「多世代交流ハッピーズ」。様々な事情で孤立につながりそうな子どもたちやその家族を取り巻く環境に課題を感じ、それを地域の高齢者と「多世代の交流」を通じて解決していくことを目指しています。
現在の主な活動は、同じ池田市で活動する「こもれび相談室」とコラボして実施する多世代の地域食堂「こもれびハッピー食堂」(月1回土曜日)の開催や、「ひとり親・ワンオペ育児の集い」など、他団体と協力して定期的に集まれる多世代の居場所づくりを進めています。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から「集まって対面で行う」活動は、積極的に行えない状況と判断し、新たに、「記念日をみんなの力で」プロジェクト(ひとり親の子どもなどの入学・卒業・成人式などの年齢ごとの記念日行事の際に必要な物品を寄付・レンタルして貸し出すことで、孤立せずに行事へ参加できるようにする)を立ち上げ、現在はランドセルや学生服、晴れ着など必要な物品の譲渡や貸し出しを呼び掛けています。
大阪ええまちプロジェクトでは、活動へ協力してもらえるように、「得意を活かした協力」の方法を呼び掛けるチラシを制作します。

100%

チャレンジの進捗

2020/12/10更新

2020/10/07

まずはチーム内での初顔合わせミーティングをオンライン(Zoom)で実施しました。
ミーティングの中では、資料から気になった点をシェアし、次のキックオフミーティング(団体さんとの顔合わせ)で質問したい内容を整理しました。

2020/10/22

団体とチームの顔合わせ「キックオフミーティング」を実施しました。
代表がどんな思いでこの活動を始めたのか、などを直接お聞きしました。すでにいくつか物品や技術の協力をしてくださる方もいらっしゃる中、まだまだ活動の内容が伝わり切れないこともあるなど、現状をお聞きできたので、情報を整理して周りの方へ気持ちが伝わるチラシを作るという成果物に向けての目線がはっきりしました。

2020/11/11

活動体験・現場視察を実施しました。

2020/11/17

中間提案を実施しました。チラシの制作に向けて、デザイン案やコピー案、お伝えする情報について、ラフデザインを元に確認していきました。
配布の方法やターゲットへの伝え方等も、11月11日に訪問した池田市活動交流エンジン「トアエル」や協力してくださりそうな市民団体さん、池田市社会福祉協議会、メールでのやり取りでつながった大阪府母子寡婦連合会さんとの話題も盛り込み、チラシができた後どういう活用ができるかも一緒に考えました。
新入学の春らしいイメージと、子どもの「門出を祝う」気持ちでサポートする仲間づくりができるよう、チラシに盛り込んでいきます。

2020/11/30

最終提案を実施しました。協力者を「子どもの晴れの日を一緒にお祝いする応援隊」として募集するおもて面のキャッチコピーでしっかり主張し、裏面ではこれまでの団体の活動の様子などを写真で掲載して、協力者にとって安心して関われるように工夫しました。
代表がお1人で広報まで手掛けているので、これまで手間がかかっていた画像の加工やインスタグラムで目に留まりやすい投稿(ストーリーの固定など)の手順も併せてお伝えして、チラシと一緒に効果的な情報発信ができるよう提案しました。
最終版まであともう少しです!

2020/12/09

支援先からのフィードバックを実施しました。

2020/12/10

成果物はこちら!

2020/12/10

成果物の納品し、成果報告会をしました。
チーム内でも作業分担毎にチームに分かれて進行した中で、お互いの役割を全うしながら、全体を見渡してもっとできることはないかを探り最後の瞬間まで、このチラシや告知を見て参加してくださる未来の協力者へ向けたメッセージを整えました。
代表の熱い思いを受け止め、短い期間でしたが思いを込めたチラシに仕上がりました。

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