2019/06/07
プロボノチームで初の顔合わせとなるキックオフ事前ミーティングを実施しました。
緊張感が漂いつつ、自己紹介に始まり、これからのプロジェクトに向けて意見交換をしていくうちに、徐々に緊張もほぐれ和やかな雰囲気に。
急遽、仕事の出張が入り参加できなかったメンバーの情報共有方法についても確認。キックオフミーティングまでのタスクも共有でき、順調なスタートを切れました。
大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!
東中浜アクションプランプロジェクトチーム
高齢者をはじめ、誰もが安心して暮らせる街づくり。そのノウハウをみんなでシェアしよう!
完了
2010(平成22)年4月から、城東区東中浜の小学校区、約4000世帯を対象に、誰もが安心して暮らせる地域の実現を目指して、東中浜アクションプランチームが立ち上がりました。
70歳以上の高齢者、約1400名が暮らしているこの地域で、89名のサポーターが独居などの高齢者宅を訪問して見守りを行うほか、個人の医療情報や緊急連絡先を冷蔵庫に保管する安心カプセルの取り組みも行っています。東中浜では、これまで累計で1845個の安心カプセルを配布。敬老の日のお祝いの品としてお渡しする等によって普及を進めてきました。また配布した後も、見守り時に定期的に確認を行い、カプセル内の情報を最新に保つ取り組みもしています。
高齢者に関する事業から始まり、現在は、子どもに対する登下校時の見守りや、防犯防災について地域住民とワークショップを実施しながら一緒にマニュアルを作成するなど、精力的に活動を行っています。
大阪ええまちプロジェクトでは、今後チームに参加する方に対して、メンバーの誰もが分かりやすく活動の意義を伝えることができるようにするため、約9年間のこれまでの活動を整理し、事業の可視化を行います。
チャレンジの進捗
2020/01/23更新
2019/06/07
プロボノチームで初の顔合わせとなるキックオフ事前ミーティングを実施しました。
緊張感が漂いつつ、自己紹介に始まり、これからのプロジェクトに向けて意見交換をしていくうちに、徐々に緊張もほぐれ和やかな雰囲気に。
急遽、仕事の出張が入り参加できなかったメンバーの情報共有方法についても確認。キックオフミーティングまでのタスクも共有でき、順調なスタートを切れました。
2019/06/30
キックオフミーティングを実施しました。
団体との初顔合わせと、プロジェクトのゴールや、今後の進め方を確認した2時間。
5名のプロボノチームメンバーのうち、1名は海外出張中の合間を縫って、オンラインで参加。このキックオフ当日までに、3回のオンラインミーティングを経て、じっくりと準備を整えて当日を迎えたことで次のステップにつながるミーティングになりました。
プロボノチームメンバーには、子ども時代に東中浜で生活していた方もいて、ローカル話で盛り上がる一コマも。
ここからチームは関係者へのヒアリングを進めていきます!
2019/07/10
団体の定例会を訪問し、内部関係者へのグループインタビューを行いました。
2019/08/28
地域包括支援センターや社会福祉協議会等の外部関係団体を訪問しヒアリングをしました。団体の取り組みについて外部視点でのご意見を確認しました。
2019/09/07
これまで地域包括ケアセンター、社会福祉協議会など、団体の関係組織にヒアリングを重ねたり、他地域の事例を調査してきて見えてきた成果物イメージを団体とプロボノチーム双方で確認しました!
具体的な内容から、過去の参考になりそうな資料が出てきたり、構成に関しての意見交換もできました。
ここからプロボノチームでは成果物イメージをより具体化していきます。
2019/10/20
チームミーティングを実施し、成果物の詳細を詰めていきました。
2019/10/26
成果物イメージについて団体側との認識合わせを行いました。確認できた内容をもとに次回ミーティングまでに更新していきます。
2019/11/04
成果物について確認しながら、ひとつひとつの活動の意義や内容の再確認を実施しました。
12月中旬に次回ミーティングを設定。引き続き成果物作成を進めていきます。
2019/12/11
プロトタイプの資料を提案しました!
投影した資料を団体、チーム全員で見ながら、表現の調整を実施。
次月のミーティングで成果物納品の予定です。
2020/01/23
最終提案を実施しました。
平日夜の開催となり、メンバーの都合がつかなくなってしまいましたが、成果物を納品しました!
「良いものができた」
「改めてこんなに活動していることに気づけて誇らしい」
という声もいただくことができました。
プロジェクトはこれで完了ですが、団体にとってはここが始まりでもあります。成果物を活用してさらに活動が活発になることを願っています。
皆さま本当におつかれさまでした!