• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

吹田市

ほっと吹田

高齢者になっても安心して暮らすために知っておきたい情報を届けるウェブサイトを作ろう。

完了

チャレンジ内容

2006(平成18)年2月から、2ヶ月に1回、介護の情報座談会を開催しています。現在は活動場所として、吹田市立市民公益活動センター「ラコルタ」の会場を借りて開催しています。参加費は200円、参加者は毎回25名前後、市の広報誌や口コミによって参加されます。参加者は介護に関わる当事者のご家族を中心ですが、それに加えて、約半数は地域の自治会等で活動されている方や今は元気でも将来のことに不安を感じている一般市民の方です。
毎回のテーマは介護や介護予防に関わること、例えば高齢者でも座ってできる笑いヨガや、警察の方から高齢者向けの詐欺対策の講座など、毎回企画して、そのテーマにあった講師を呼び、その後、参加者同士の交流の場となっています。
介護を受けている方、介護をしている方は、座談会を楽しみにしながらも、その日の状況によって参加することができないことも多いので、毎回50〜60名の方に対しては、レターに介護の情報提供や座談会の案内をし、郵送しています。
大阪ええまちプロジェクトでは、Jimdoを利用したウェブサイトの新規構築を支援することで、今後講師に声をかけるときに団体の活動紹介のツールとして利用、また、これまで届かなかった層にも取り組みに関する情報提供していきます。

100%

チャレンジの進捗

2018/11/17更新

2018/10/13

11月17日の1DAYチャレンジ本番に向けて、プロボノワーカー同士の初顔合わせになるオリエンテーションを実施しました。
全員参加でのスタート。これから調査や質問事項の洗い出しなど本番までに準備を進めます。

2018/11/17

1DAY当日に、もうJimdoでページがほとんど用意されていました!

というのも、今後ウェブサイト更新を担う森山真治さんが、午前中しか予定がつかない、ということが早めに分かっており、当日時間を有効に使えるように事前に整えていました。

当日は、団体側からは、代表の森山さんご夫妻だけでなく、高齢者大学でもPCスキルを発揮しておられる尾浦さん、団体の一般的な立場からご意見をくださる運営スタッフのたきばたさんがご参加で、実務と継続的な運用を知っていただくのにキーとなるメンバーで臨んでくださいました。

今日に至るまでに、キックオフミーティング直後から代表へのヒアリング、これまでの資料(ほっとレター)のPDF化を進め、団体がすでに制作していたリーフレットを元に、Jimdoでのサイト構築を進めてきました。

Jimdoのアカウント用兼今後の問合せ先の一本化、ということで、今回新たに団体用のGmailアカウントを設定したので、Gmailにログインするところから、Jimdoの管理画面の使い方、Gmailアカウントがあることで使える周辺サービスなども紹介しながら、サイトの更新・制作の仕方を部屋の大きなスクリーンにPC画面を映しながら解説しました。

更新のポイントが分かると、早速今後の更新を担う森山(真治)さんがログインして更新作業。すぐに反映された画面をみんなでスマホやPCで確認して「おぉ!さっき打ち込んだのがもう変わっている!」と歓声が上がる場面も。

午後からはワーカーだけのワークとなり、Jimdoを作るのに必要な虎の巻を作成。
キックオフミーティング当日にすでに市販されているJimdoの解説本を持参くださったワーカーの風早さん。その本の中から今後必要になる作業のところに付箋を貼り見やすく編集してくださったのは今回の班長である榛村さん。
制作を担当したワーカーの工藤さんは、団体さんへの引継ぎ資料として、アカウント各種とログイン方法の画面解説の書類をワードでテキパキと仕上げてくださいました。
最後、「無料版だと、アクセス解説できないんですよね〜。訪問者が分かるカウンターとかあれば、団体さんのやる気ももっと上がるかな、と思ったのですが。」というラコルタ矢野さんからのさすがの発言もあり、工藤さんが粘り強く調べて設置してくださいました。

今後はカウンターの数値と背景色・イラスト・写真が適度に更新されて活性化している様子を見守るのが楽しみです。

▼「ほっと吹田」ホームページ
https://hottosuita2019.jimdofree.com/

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