• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

四條畷市

「市民啓発・居場所づくり」ワーキンググループ

住民目線で企画する!四條畷市内の高齢者に向けたオンラインでの情報取得講座を考えよう

完了

チャレンジ内容

「市民啓発・居場所づくり」ワーキンググループは、市内の高齢者を支える地域づくりを協議する四條畷市生活支援サービス協議体での話し合いの中から、平成30年6月に立ち上がりました。「地域の隅々まで自分たちの手で交流の場を作ろう」というスローガンを元に、サロン運営者、民生委員、地区福祉委員、老人会会長、ヘルパー、作業療法士、など多様な立場の方々がそれぞれの思いを持って集まり地域のために活動に取り組んでいます。
ワーキンググループではこれまでに、高齢者だけでなく、子ども、障がい者など様々な形で支援を必要とされている方の居場所づくりに取り組んでいる方同士の交流・情報交換を図るため「サロン交流会」を開催したり、これから活動を立ち上げたいと考える人たちの後押しをしようと「サロン講座」の開催を企画していました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によって昨年度実施予定だった「サロン講座」は延期。人が集まることが難しい状況に直面しながら「会えなくても・離れていてもつながる」ことを考え、高齢者がインターネットやオンラインのコミュニケーションツール(LINEなど)から情報を得るための企画を検討し始めています。
大阪ええまちプロジェクトでは、高齢者向けにスマホやパソコンなどを通じて情報が得られるようにするための講座コンテンツ案を考えます。

100%

チャレンジの進捗

2020/11/07更新

2020/10/10

キックオフ事前ミーティング(チームの顔合わせミーティング)を実施しました。
基本情報シートの読み合わせをして、成果物に向けて気になることや今後の進め方について確認しました。
全員男性で編成されたチームですが、年代はバラバラで、シニアの行動・思考について知見のあるメンバーからの情報共有などもあり、それぞれの得意を活かした進行になりそうです。

2020/10/27

団体さんの定例会に、チームメンバーから1名参加しました。現地でお話をお伺いしたり、参加者の様子なども見学し、11月7日のプログラム案を検討してお伝えしました。

2020/11/07

四條畷市役所会議室、隣接する2Fロビーと、自宅から接続する方2名に加えて、山口県から参加のプロボノワーカー1名でZoomを接続して、座談会をスタートしました。
冒頭は、プロボノワーカーから高齢者のスマートフォン利用の実態を他世代との比較で特徴をとらえたり、今後、ICT活用でどんなことが便利になるのかという概況を共有しました。
中盤では、スマートフォンの画面をプロジェクターで投影して、音声検索やアプリの使い方を見ていただき、どんなことが難しい・苦手か、など実際に使う際にどんなサポートがあればいいかを考えていきました。

2020/11/07

座談会の中で出たアイデアや論点をまとめて、対象者や講座内容を検討していくことや、参加者からも「地域でスマートフォンに関するアンケートを取ってみましょう」など、さらなる情報収集に向けたお話も挙がり、次のステージへ進めていく指針が出てきました。

2020/11/07

支援先からのフィードバックを実施しました。

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