• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

大阪市

希望の居場所

高齢者の社会参加が広がる場づくりへ withコロナ状況でのコミュニティ作りの方法を考える

完了

チャレンジ内容

2013年より、老若男女を問わず人が集える場として「希望の居場所」の名でサロン活動を展開。歌声喫茶や花見などシニアが集うコミュニティを企画運営してきました。2015年5月から、大阪市都島区に活動の拠点を移し、現在は「NPO法人希望の居場所」となり、高齢者になってもお互いが助け合い活躍できる「シェアリングコミュニティ」を軸に、活動の展開を考えている段階です。https://lifeshift.jp/free/shea 
特に、コロナ禍を経て「withコロナ・アフターコロナ」の時代に相互扶助の仕組みづくりを進めるにあたり、「協同労働」という考え方も取り入れながら、みんなで事業を作り、必要な資本を得ながらコミュニティづくりを進めたいと、構想のキーワードとして思い描いています。
この1年余り、コミュニティの仲間たちとZoomなどを使いオンラインでの交流会などもやってみましたが、従来の対面で行っていた時の手応えとは異なり、うまくコミュニティ運営や結束を進めることができなかったと感じています。

今回は、withコロナの状況下で、オンラインだけで完結しないコミュニティづくりの方法や、参加者の得意を引き出し相互扶助が生まれる「シェアリングコミュニティ」の実現に向け、仲間への働きかけの方法や交流の持ち方などの実施方法について、課題を整理していきます。

100%

チャレンジの進捗

2021/07/11更新

2021/06/30

キックオフミーティングを実施しました。

2021/07/08

当日までにお聞きしたい団体の状況などを質問シートにして先方にお送りし、メールにて回答を得ました。

2021/07/11

団体のオンライン活用に関する課題を解決するべく、プロボノワーカー3人で組んだチームで、オンライン課題整理ワークショップを実施しました。
90分という限られた時間の中で、代表がリードして考えている「シェアリングコミュニティ」へ共感と関心を持って集う仲間へのアプローチの仕方を考えました。

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