• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

大東市

住まいみまもりたい

高齢者のICT活用支援の際の「情報取り扱い」リスクの洗い出しと対応策を考えよう

完了

チャレンジ内容

住まいみまもりたい」では、大東市と協働で住民同士の互助の仕組みを推進するため「生活サポートセンター」を運営しています。また、高齢者のちょっとした生活の困りごとに対するサポート情報を提供するウェブサイト「知っときゃ安心!大東チャンネル」( https://daito-ch.com/ )を運営し、住み慣れた町で自分らしく暮らし続けられる社会の実現をめざして活動に取り組んでいます。
2020年度の大阪ええまちプロジェクト(ママボノ)での支援では、高齢者向けのスマホ活用テキストを制作し、生活サポーターが高齢者のスマホ使用のサポート役になれるように準備を進めてきました。今後、テキストを用いてスマホ使用をお手伝いする際に、お買い物支援などではオンラインサイトでの購入(重たい・かさばる日用品を家まで配達してくれるネットスーパーでの買い物)の入力補助など、「お金」や「個人情報」に関わる項目も出てくるため、サポーターがトラブルを引き起こさないよう、また高齢者ご本人・高齢者のご家族も安心して補助をお願いできるようにするための「(主に個人情報に関わる)リスク回避のための取り決め」や「入力や操作トラブルを避けるためのチェックリスト」などが必要だと感じています。
取り決めやチェックリストでは、高齢者ご本人の認知機能の低下などが原因で、トラブルをサポーターに押し付けるような事態も避けられるようにするのも、大きな役割と考えています。

今回は、上記のようなシーンを想定し、考えられるリスクや場面を洗い出し、トラブル回避の対処方法を検討し、チェックリスト作成に向けた項目の整理を行います。

100%

チャレンジの進捗

2021/07/11更新

2021/06/30

キックオフミーティングを実施しました。

2021/07/11

高齢者の ICT 活用支援の際の「情報取り扱い」リスク関する課題を解決するべく、プロボノワーカー3人で組んだチームで、オンライン課題整理ワークショップを実施しました。
90分という限られた時間の中で、生活サポーターが高齢者のスマホ使用のサポートをする際にどんなリスクがあるのかを、具体的に洗い出し、気を付けるポイントを「同意書案」としてまとめました。

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