プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

豊中市

音楽サロン くつろぎ

音楽がつなぐ縁。やりたいことが実現できる居場所を広げるためのパンフレット制作をしよう。

完了

チャレンジ内容

2010(平成22)年4月の活動開始から一貫して住み慣れた地域での住民同士の交流、仲間づくりを目的に音楽を取り入れた活動を行っています。市民参加のコンサートや音楽イベント、高齢者向けのピアノ教室、歌の教室を開催してきました。
2013(平成25)年10月に蛍池駅から歩いて2分ほど、一軒家の1階と2階を開放した活動拠点に移り、介護予防の観点から、音楽だけでなく、活動場所でくつろぐことができ、参加者同士で交流することができる場づくりを行なっています。参加者がやりたいこと、楽しいことを自主企画して、音楽だけに止まらず、健康麻雀、健康倶楽部(長寿研究会)、バス旅行などレクリエーションを開催することで、本人の自己実現や、参加者同士の繋がり、居場所となっています。
大阪ええまちプロジェクトでは、豊中市の他のエリアでも新たな活動拠点を増やすために、音楽によって人と人とのつながりや居場所を作り続けてきた「音楽サロンくつろぎ」の取り組みについて、その特徴を伝えるパンフレットを制作します。

100%

チャレンジの進捗

2018/11/27更新

2018/10/11

10月24日の団体とのキックオフミーティングに向けて、初顔合わせとなるオリエンテーションを実施しました。

2018/10/17

キックオフミーティング前ですが、見学可能なレッスンの日に、参加できるメンバーだけで行ってきました。
まるで家にいるような場の雰囲気を感じるとともに、代表の吉田さんから活動のこと、課題に感じること、期待なども聞き取り、10月24日に向けて準備を進めます。

2018/10/24

キックオフミーティングを実施しました! 代表の吉田さんが感じている課題や、パンフレットで伝えたいイメージなど、丁寧に確認していきました。 今後のヒアリング予定や、最終提案ミーティングの候補日まで、スケジュールを調整。 順調なスタートで今後の進行が楽しみです。

2018/11/09

これまでヒアリングや検討を重ねて準備した台割案を、代表の吉田さんにお見せしながらミーティングを実施!
どんな人に、どういうアクションを起こしてもらいたいか、より具体的に話をお聞きすることができました。 パンフレット構成の大枠も決まり、ここから各項目の詳細を作成していきます。

2018/11/20

パンフレットの台割を提案しました!
ヒアリングから見えてきたこと、会員満足度の高さ、つながりを生み、また自由にやりたいことが企画できるなど団体の強みと、解決したい課題をまず共有。
そして、音楽サロンくつろぎの取り組みに共感してくださる方、音楽教室の経験もある方など、具体的に関わりを増やしたい方のイメージも確認しました。
その上で、パンフレットの台割を説明。「良いです!これで進めてください」と太鼓判をいただきました。
代表の吉田さんから写真データもいただき、完成に向けて掲載写真の更新やテキスト表現など最終化していきます。

2018/11/27

修正版のパンフレットを提案。
「表紙のイメージがすごく良い!」と好印象でした。
代表の吉田さんからは、
関わってくださっているスタッフや会員の皆さんが出来上がったパンフレットをもとに「良いところだからおいでよ」と話ができるようにしたい、そのためのツールとして本当にありがたい。
というコメントもいただきました。

ママボノチームでの対応は、パンフレットの構成やキャッチコピー、そして配布場所の提案で完了。
ここから先は、デザイナーさんに引き継ぎ、パンフレット完成を目指します。

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