プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

豊中市

にこにこエプロン

子育て経験がある主婦の皆さんが広げる地域の笑顔。運営を支える業務マニュアルを整備しよう

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チャレンジ内容

NPO法人にこにこエプロンは、親の孤立を防ぎ、不適切な養育(虐待)の予防に取り組んでいます。運営に関わるボランティアは、子育てが落ち着いた40代〜70代の主婦のみなさん。産前産後のサポートとして、研修を受講したボランティアスタッフが家庭訪問し、ママの不安や悩みを聞いています。サポートを通じて顔の見える関係や安心できる居場所の必要性を感じて「子育てひろば」を開催し、子育て世代が多いエリアでは同じ世代の子ども、同じ悩みを持つ親同士のつながりづくりに取り組んだり、高齢化が進んでいるエリアでは高齢者施設でカフェを実施し、多世代交流を目的に取り組んでいます。また、早い段階で子どもの発達のことを知ることが重要と気づき、講座や勉強会なども開催するなど、見えてきた課題に対して必要な取り組みを広げています。
出生数が減少する一方で児童虐待の相談件数は増加しており、今後も親子の状況にも合わせて、地域にとっても必要な活動の展開に取り組んでいますが、現在、コアスタッフに組織運営に関する業務(情報発信、ファンドレイジング、事務処理など)が集中しており、団体の持続可能な運営のためには、業務分担の必要性を感じています。
今回のプロジェクトでは、にこにこエプロンのこれからの活動展開を支える組織運営面の業務を可視化し、手順書などの作成に取り組みます。

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チャレンジの進捗

2025/10/19更新

2025/10/04

プロボノチームの初顔合わせ、キックオフ事前ミーティングを対面で実施しました!
自己紹介から参加の皆さんの得意や苦手、趣味などお互いを知る時間からスタート。
その後は、ホワイトボードも活用しながら、チーム1人ひとりの経験に基づいた意見交換に寄って、プロジェクトのマイルストーンや、団体とのキックオフMTGの目的を確認が進みました。

コミュニケーションツールもSlackに決まり、Slackでのやり取りのコツなども確認しました。
充実のキックオフでこれからのプロジェクトが楽しみです!

2025/10/19

キックオフミーティングを実施しました。
支援先団体とプロボノチームの初めての顔合わせは、プロボノチームが準備してきたスライドを元に、話を引き出していき、プロジェクトのゴールの方向性や進め方を確認した充実の2時間でした。
この先は、業務全体を可視化するための業務マップと業務フローの作成に向けてのヒアリングや現場見学を進めていく予定です。

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