• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

茨木市

ボランティアネットコル

高齢の利用者への連絡やプログラム提供にオンラインを活用するための課題整理

完了

チャレンジ内容

茨木市で2005年1月から、健康を軸にして地域の方々が安心して生活できるようなサポートを継続してきました。若い世代から高齢者まで交流の場となっているノルディックウォーク体験会をはじめ、健康体操や認知症カフェ等を開催していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動は中止。定期的に利用している参加者に対して手紙や電話を通じて連絡をとっていましたが、電話では連絡がつかず何度もかけなければならないケースも。また、再開する体操教室も人数を減らしての開催となるために参加ができなくなる方も出てくることも想定されます。そんな状況から、今後の連絡手段としてLINEやメールの活用を検討したり、家の中にいても身体を動かしてもらえるためのオンラインレッスンも考えています。
大阪ええまちプロジェクトでは、利用者への連絡や、利用者への会場以外でのプログラム提供にオンラインを活用するための課題整理を行います。

100%

チャレンジの進捗

2020/07/11更新

2020/07/11

団体のオンライン活用に関する課題を解決するべく、プロボノワーカー4人で組んだチームで、オンライン課題整理ワークショップを実施しました。
80分一本勝負。全員での自己紹介後に、団体の課題を質疑応答を通して具体的に確認。今後のことも考えてオンライン(LINE)でのつながりも作りたいという解決したい課題をより具体化するために「体操など参加してくれているが、時間がなく毎回登録ができない人」「外出自粛となって以降、参加できなくなっている人」と、ターゲットを分けた上で、対応を検討しました。
団体からは「とても参考になった、早速準備に取りかかります!」との感想をいただけました。

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