プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

阪南市

泉州バリアフリー協会

買い物や移動など普段の暮らしをバリアフリーに! 有償ボランティア募集のチラシ制作

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チャレンジ内容

「泉州バリアフリー協会」は、高齢や障がいの有無に関わらず、すべての人が安心して移動や旅行ができるようなユニバーサルツーリズムの推進を目的に、地域での受け入れ環境や体制の整備、情報発信を行う団体として活動をスタートしました。現在の活動はユニバーサルツーリズム推進のほか、
・子ども、高齢者、障がい者など誰もが同じルールで競い合えるユニバーサルスポーツ「モルック」の普及による地域活性化
・高齢者の買物支援、生活支援(お買い物代行サービス 結いの会):阪南市における総合事業訪問型サービスBとして実施
・独居世帯、高齢世帯に向けた「おせち」の製造、提供、宅配を行う「年末おせち大作戦」への協力
などに取り組んでいます。
「お買い物代行サービス 結いの会」で行う買物支援・生活支援の活動では、独居世帯や家族の協力が得られない、介護保険サービスで対応できない暮らしのニーズに応えるために、社会福祉協議会、地域包括支援センターとも連携しながら、年間のべ547人(令和5年度実績)を支援しました。買物支援は1回1店舗につき500円を目安としています。また生活支援ではご家庭の掃除については1時間1000円を目安に、ゴミの引き取りや不用品処分などは内容に応じて料金を設定して対応を行います。支援者(有償ボランティア)は40代から60代の女性4人、男性1人。結いの会がコーディネーターとなり、依頼内容に応じて対応可能な方に依頼しています。高齢化する地域で今後も増えていく相談に対応するためには、支援者を増やしたいと考えていますが、この活動に興味を持ってくれる人にも口頭で活動を伝えている現状があり、団体がこれからも取り組んでいきたい「バリアフリー」なまちづくりに向けての活動理解が進み、支援者・協力者を得られるよう、紙媒体の広報物が必要と感じています。
大阪ええまちプロジェクトでは、「お買い物代行サービス 結いの会」の意義や活動の仕組みをわかりやすく伝えて、支援者として参加する方を増やすためのチラシを作成します。

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チャレンジの進捗

2024/10/27更新

2024/10/16

同時期に始まる3チームで集合してオリエンテーションを実施しました。

2024/10/27

支援先団体とプロボノチームの初顔合わせになるキックオフミーティングを実施しました。
事前にプロボノチームが準備してきた質問をもとに団体の取組についての確認、どんな方に参加してほしいかなど、ヒアリングを進めていきました。

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