プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

大阪市

まちづくりのシニアコミュニティ

夢を語る人、それを一緒に叶える人、共感と支援の輪を広げるための課題整理

完了

チャレンジ内容

2013(平成25)年5月に堺市で設立し、歌声喫茶や花見などシニアが集うコミュニティを企画運営。2015(平成27)年5月から、大阪市都島区に活動の拠点を移しました。
現在は、老若男女を問わず人が集える場として「希望の居場所」を運営、年一回、参加者が自分の夢をプレゼンすることで賛同者を集める「1000人文化祭」の開催。また、1年に1度の場だけでなく、その人が持つ夢や強みを語るプレゼンを撮影して、You Tubeに投稿、SNS上で拡散させる「チーム夢」の3つの取り組みを実施しています。
現在は月1000円の会費で会員になると、希望の居場所で開催される定例会や、チーム夢の取り組みにも参加できます。今後取り組みをさらに拡大するために、会費の見直しや、いつでも誰でも居場所を利用できるようにするための施策を検討中です。
大阪ええまちプロジェクトでは、今後新たな取り組みを始める前に、現状の課題を棚卸しして、次の一手を考えるための施策を検討します。

100%

チャレンジの進捗

2018/11/17更新

2018/10/13

11月17日の1DAYチャレンジ本番に向けて、プロボノワーカー同士の初顔合わせになるオリエンテーションを実施しました。
全員で4人のチームですが、顔合わせは2人だけのスタートになりました。参加できなかった方との連携しながら当日までの準備を進めます。

2018/11/17

団体代表の熱い夢の実現に向けて、現状の課題を棚卸し〜見える化を行い、小さくても具体的なアクションを起こしていけることを目標とし、半日のワークショップを行いました。

団体の考えとして、斬新だが少しわかりにくいアイデアもあり、それに対して本質を見極められまでヒアリングをおこなったり、豊富なアイデアに対して、現実的な視点でブラッシュアップできるような意見を出したりと、活発且つスピーディな話し合いの場となりました。

具体的なアウトプットとしては、団体が実現したいことを念頭に、3つのプログラムと、その運営や全体的な仕組みに分類して課題整理、解決案だしを行っていき、それぞれに対して、直近のアクションについて、団体さんとディスカッションしながら落とし込みをすすめました。

作業は話し合いをしながら付箋をつかったKJ法でまとめていき、最終的にはPowerPointで6ページにまとめて納品となりました。納品資料では、その場では見える化まではできなかった「成長のイメージ」も提示しました。

「こういった作業をしたことがなかったが、整理ができてとても嬉しい。今回お願いしてとてもよかった。早速明日、関係者へ内容を周知、議論をすすめてアクションしていきたい!」とコメントをいただき、厚く握手をして解散となりました!

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