• いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト

プロボノプロジェクト

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

吹田市

吹田市民NPO

地域福祉のための集いの場、人が人を呼ぶような運営アイデアを考えよう。

完了

チャレンジ内容

吹田市で高齢者向けのグループホーム「あい」と子どもの放課後デイサービス「柿の木坂の家」を運営するかたわら、デイサービスをやっていない日曜日等に「柿の木坂の家」のスペースを地域住民が集える場としてカフェを開催・運営。運営には20〜30人のボランティアが関わっており、200円いただいてお茶とケーキを出す通常のカフェ営業だけでなく、能の講座、茶道、歌声喫茶などのテーマに合わせて講師を呼んで、2週間に1回程度イベントを開催しています。1年目は600人、2年目は500人と数多くの人が立ち寄っています。
大阪ええまちプロジェクトでは、近隣住民の方々、またボランティアで関わる講師の先生やそのほか運営協力者の方々にヒアリングし、カフェに関わる方々のニーズを整理、分析し、近隣の方々が足を運んでもらえるための施策を検討します。

100%

チャレンジの進捗

2018/12/02更新

2018/06/03

キックオフ事前ミーティングを実施しました。

2018/06/16

柿の木坂の家をお訪ねし、キックオフミーティングを実施しました。一軒家の和やかな雰囲気を大切に、運営のアイデアを出していきたいと思います。お庭にはアジサイをはじめ、季節の植物がたくさんでした。

2018/07/22

柿の木坂の家で開催の「夕涼みの集い」の前に、この場を使って何ができるかのアイデアをたくさん持って訪問しました。

2018/07/22

活動現場見学・体験を実施しました。

2018/08/26

7月の訪問時に提案したアイデアの中から、団体さんの関心事・課題に感じていることを現在の活動に照らし合わせながらお聞きしました。

2018/08/26

対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。

2018/08/26

提案に対するフィードバックと承認を実施しました。

2018/09/17

ヒアリング以外の調査を実施しました。

2018/09/29

これまでに提案した運用活性化案を具体化するツール案(人材情報管理シート、共有イベントカレンダー、アンケート)を提案しました。ツール案を元に、普段の運営会議の中で、過去2年間の催事の棚卸と今後3か月ごとに行事予定を検討して、使えるようになるための改善ポイントを明らかにするワークショップを最終回に行います。

2018/09/29

調査報告を実施しました。

2018/12/02

2018.12.02 最終ワークショップを実施しました。提案したアンケートを早速実施いただき、イベントに来られていた方の属性やニーズが改めて全員で共有でき始めました。次はこんなことができるのでは、とか、続けて来たくなるようにお名前でお呼びできるように名札を作って運用しようというアイデアなど、次につながる打ち手が共有されるよい機会に臨席してプロジェクトを締めくくることができました。

2018/12/02

最終ワークショップを実施しました。

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