地域団体のチャレンジ

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

地域団体のチャレンジ

大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、運営基盤強化や広報などの課題解決に挑みます。
社会人経験を通して培ったスキルで解決するボランティア「プロボノ」とともにチャレンジ!

富田林市
チャレンジ完了

きんきうぇぶ

地域の交流やつながりにオンラインを活用したい!高齢者の思いを叶える手引書づくり

進捗
100%
チャレンジ内容

地域の中で、パソコンを使いたいけれど使い方がわからなくて困っている、という声から富田林市でパソコン勉強会の開催をしたことがきっかけで、2002年から活動している「きんきうぇぶ」。
現在は、パソコン教室の運営の他、高齢者が高齢者にスマートフォンの使い方を教えるための講師ボランティアを養成し、講座を通じて高齢者同士の新たなつながりづくりを実現する「スマホで作る小地域ネットワーク」事業、街かどデイハウスやiPadを活用した認知症予防教室などの介護予防などの活動、市内のNPO・ボランティアの中間支援機能を担う「市民公益活動支援センター」の運営なども担っています。
また、コロナ禍の状況でも「つながり」「交流」を生み出すべく、LINE、Youtube、ZoomといったICTのツールを駆使し、様々な取組みを実施しています。街かどデイハウスや認知症予防教室に参加していた方向けにLINEを活用してのコミュニケーションを実施。社会福祉協議会やNPO法人などからゲストを招いたり、理事長・スタッフが漫才形式で必要な情報を届けるYoutubeチャンネルには100人以上が登録。そして、Zoomを活用して週1回開催する「オンライン ラジオ体操」には、各回30〜50人が参加し、そのうち4割が高齢者です。これまでICTを活用したことがない方にも受け入れられており、団体の活動当初から積み上げてきたノウハウが活かされています。
大阪ええまちプロジェクトでは、やってみたいけれど、オンラインツールを活用したことがない高齢者に対して、実際に使うまでのハードルを下げてZoomなどを活用してもらうサポートのための手引書を作成します。

100%

チャレンジの進捗

2020/10/01更新

2020/06/15

キックオフ事前ミーティングを実施しました。

2020/06/19

Zoomを活用して、キックオフ事前ミーティング2回目を実施。団体との初顔合わせとなるキックオフ当日に向けての役割分担や進め方を確認しました。

2020/06/28

オンラインツールZoomを活用して、団体との初顔合わせとなるキックオフミーティングを実施しました!
手引書の想定読者や利用シーンを確認。具体的なイメージを掴みつつ、今後は実際にZoomを利用している高齢の利用者の方などへのヒアリングを進めていきます。

2020/07/12

7月5日、11日、12日の3日に分けてステークホルダーヒアリングを実施。
きんきうぇぶに関係する公益活動団体や、スマホ教室の講師、Zoom体験教室参加者といった方から話を聞くことができました。ここから得られた情報をもとに手引書作成に着手していきます。

2020/08/09

Zoomを活用してオンライン中間提案ミーティングを実施しました!
これまでのヒアリングで得られた高齢者の方がZoomを使う時に起こる困ったことや引っかかることをピックアップした34個の「Zoomあるある」。
その中から多く聞くコメントや、基本的な操作などに絞って手引書へ反映。iPhone版、Android版、Windows10版の3種類の手引書プロトタイプを作成し、意見交換を行いました。
団体からも好評いただき、このあとは実際に団体側でZoom教室や地域団体向けインタビューなどで手引書を活用してみて、さらにブラッシュアップしていきます。

2020/09/13

最終提案ミーティングを実施しました。ここまで全てオンラインで、チームメンバー同士、また団体の皆さんとも対面で会うことがない状態でしたが、やりとりはスムーズに、またほぼ当初立てていたスケジュール通りに進行してきました。
ミーティングでは前回からの取り組みや、手引書の更新ポイントを確認。
また団体側でプロトタイプを使っての感想や、各所からの問い合わせが増えている状況を共有いただきました。
大阪府内各地域の自治体や社会福祉協議会(以下、社協)からの問い合わせや、社協の職員さん向けに今回作成している手引書を流用したZoom研修会を実施もしているとのことです。
一般の方からも関心は高まっている様子で、高齢者向けのZoom講習会にも予定人数を大幅に超えるほどの申込があるなど、今回の成果物の活用シーンが多岐にわたる可能性を聞くことができました。
今後は、団体の皆さんで手引書を確認した後、プロボノチームで更新、納品を予定。プロジェクト完了まであと一歩です!

2020/10/01

最終提案で手引書を修正し、団体側でも確認。6月からスタートしたプロジェクトが完了しました。
今回完成した手引書は、大阪ええまちプロジェクトの「ええまちづくりの道具箱」コーナーに掲載し、誰でもダウンロードして活用することができます。
プロボノチーム、団体のみなさん、ここまで本当におつかれさまでした!