見て知ろう となりのええまち

向こう三軒両隣からはじまる支え合いでつくるまち

2025年12月24日

茨木市

地域の現状と課題

茨木市は大阪府北部に位置し、都心へのアクセスの良さと豊かな自然、歴史が調和するまちです。住宅都市として発展する一方で、地域の「つながり」や「支え合い」を重視した地域福祉の仕組みづくりが進められています。
高齢化率は約24.25%(2025年10月末時点)と大阪府内では比較的低い水準にあります。人口は今後緩やかな減少に転じ、高齢化率の上昇や、単身世帯の増加が予測されています。
茨木市は、市街地のエリアと山間部や丘陵地エリアに分かれており、地域の現状と課題は地区ごとにさまざまです。一部の地域では、高齢化が急速に進み、土地の高低差や商業施設の不足から移動や地域活動へのアクセスに課題があります。また、市街地のエリアにおいても、便利な反面、高齢者の約30%が単身で、社会的孤立度が高い傾向が見られるというような現状があります。

地域づくりを通じて目指す姿

茨木市では、「誰もが安心して暮らし続けられるまち」をビジョンに掲げ、市民・行政・団体・企業が連携して地域課題を共有・解決する「共創と協働のまちづくり」を進めています。
第6次茨木市総合計画では、「地域コミュニティの活性化」「支え合いの仕組みづくり」「地域参加の促進」を重点方針としており、地域活動・ボランティア・福祉・防災などを分野横断的に結びつける動きを推進しています。

地域づくりを支えるコーディネーターたち

茨木市では、地域ごとの特性に応じたきめ細やかな支援を行うため、市内を5つの圏域(中央・北・南・東・西)に分けています。この圏域ごとに、地区保健福祉センターが開設されており、地域包括ケアシステムの拠点となっています。この体制のもと、茨木市全域の調整役(第1層機能)と、地域活動の推進役(第2層機能)を担う生活支援コーディネーター(SC)が配置されています。SCのほか、地区保健福祉センターでは、市の保健師及びアウトリーチ支援員、CSW、地域包括支援センター、障害者相談支援センター、社会福祉協議会職員などの専門職が連携し、健康づくりや地域づくりに関する相談に対応する体制が整えられています。

生活支援コーディネーターによる重点的な取組

茨木市のSCは、住民が住み続けたいと思えるまちづくりを後押しするために、以下の役割を担い、活動の原則としています。
1. 「ささえあいのある地域づくり」の推進 「向こう三軒両隣」のような昔からのつながりを大切にしつつ、時代に合わせた新しいつながり、ささえあいのある地域づくりを応援すること、そして住民がやってみたいことに挑戦できるまちづくりにつなげていくこと を目指しています。
2. 活動の三本柱 活動は以下の三つの柱を基本としています。
◦ 「みつける」:地域の素敵な場所や活動、工夫、想いなどをみつけるために、皆さんの声を聞きに出かける。
◦ 「つなぐ」:地域の方や相談場所、支援団体、制度、情報、関連企業などをつなぐ。
◦ 「つくる」:地域活動や生活支援など、「あるといいな」を共に考え、つくるお手伝いをする。

行政による支援施策

茨木市では、地域活動や市民活動の継続を支えるための多様な助成制度・補助金を設けています。代表的なものに、以下のものがあります。

[1]チャレンジいばらき補助金(市民公益活動団体への助成)

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/shimin/kyousou/menu/shiminkatsudo/teiankoubo/r7/65763.html

[2]地域コミュニティ活動支援金(自治会・町内会による交流・環境美化など)

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/shimin/chiikicommunity/menu/tiiki_community/tiiki_community_sisin/57104.html

[3]地域福祉推進基金事業助成金(福祉活動団体への助成)

https://ibaraki-npo.jp/fund/oosakafukushikikin/

[4]高齢者いきがいワーカーズ支援事業(生活支援、介護予防サービス事業等の起業化支援、事業立ち上げ後の活動支援)

https://ibaraki-sc.jimdofree.com/%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%8C%E3%81%84%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA/

など

DATA

総人口

約 286,103 人

(2025年10月末日住民基本台帳)

高齢化率 24.25%
要介護認定率 20.3%
通いの場の状況

元気!いばらきマップ

いきいき交流広場

オレンジかふぇ

コミュニティデイハウス

生活支援の状況 訪問型サービスA、通所型サービスA、訪問型サービスB、通所型サービスB
移動支援の状況

 

地域づくりの輪を広げるために

関連WEBサイト情報

地区保健福祉センター

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisetsu/hokenhukushi/65826.html

社会福祉協議会

https://ibaraki-csw.com/

きゃぱす

https://ibaraki-npo.jp/

いのち・愛・ゆめセンター(豊川・沢良宜・総持寺)

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kurashi_tetsuzuki/jinken_danjo_heiwa/center/index.html

連絡先
連絡先

担当部署名:茨木市福祉部地域福祉課
電話:072(620)1634

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